高校部(東進)
大学という場所に期待し過ぎていた
こんにちは。東進日野豊田校の倉田光瑠です。
ちょうど一か月ほど前に、僕は大学の期末レポートを提出し終え、の大学生生活の一年目は幕を閉じました。今回は僕が大学で一年過ごしてみて感じたことをありのままに書いていこうと思います。
さて、僕は世間一般で言うところの「最難関私立大学」の法学部政治学科の一生徒、いわゆる「レベルの高い学生が集まる場所」と呼ばれる環境で過ごしていた。しかし、一年間過ごしてみた感想を率直に言えば、「別にそんな良い学習環境ではない。」というのが本音である。僕が何故このように感じたか、そしてこう感じたのにも関わらず僕が何故この環境に居るのか、それを本日は感じたままに書いていこうと思う。
尚、このブログは「文系」を読者として想像しており、かつ個人的に感じた事を書いているため、この内容に対しての文句は容赦して頂きたい。
よく生徒と面談している時、「どうして○○学部に進みたいの?」と質問すると、「経済学を学びたいから」「心理学を学びたいから」などという返答が返ってくる。
しかし、僕が正直感じる事としては、文系科目(やその他の教養科目)を学びたいのであれば、本や学術書を読んで勉強をした方がよっぽど効率的であるし、深くまで学べるし、なによりも経済的である。これを読んでいる文系の学生(特に政治学部や教養学部などリベラルアーツを多く学ぶ生徒)は共感して頂けると思うが、1年生の学習の内容をまとめるならば、政治や経済、またその他様々な学問領域を、「うすっっっっっっっぺらく」学ぶ。というのが仕事である。
よく単位もしっかり取得し、プライベートも楽しんでいる大学生を「学業も遊びも充実している」という事もあるが、学問の内容量としては学問の充実など「年間30冊程度の学問的な本の読書をしました」位の事ではないか、と個人的には思ってしまう。
大学で○○を学びたいと考えている文系学生には嫌な内容だったかもしれませんがこれが1年間学んできた感想です。
東進衛星予備校日野豊田校では、生徒・スタッフが自己実現を果たし、豊田エリアにに貢献する塾・校舎を目指して、日々生徒指導にあたっています。資料請求・一日体験・入学のお申し込み・お問い合わせは、メール・電話・HPからお願いいたします。
志學舎グループ
東進衛星予備校 日野豊田校 校舎長 吉田裕介
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