高校部(東進)
大学で学ぶことの意味とは
こんにちは! 東進南大沢校スタッフの遠藤です。
昨日は久々の雨が降りましたが、皆さんはいかがお過ごしでしたか?
南大沢校では高校一年生の生徒たちによるグループディスカッションが行われました。
テーマは“大学で学ぶことの意味”です。
文部科学省の調査によると、今日の日本において高等学校卒業者のうち四年生大学進学者が占める割合は約五〇%であり、単純計算で約二人に一人の高校生が進学しています。
このブログを訪れた方の中にも、大学進学を志す方がいらっしゃると思います。
そんな中で、なぜ大学に行くのか、ということについて深く考えたことはあまり多くはないのではないでしょうか?
「自分とは違った価値観の人と出会うため」「将来良い職業に就きたい」「ある分野について詳しく勉強したいから」このようなことは思い浮かんだことがあるかもしれません。
ただ、「なぜそのような人に出会いたいのか」「なぜ良い職業に就きたいのか」「なぜより詳しく勉強したいのか」といったところまで考えたことがありますか?
このように、なぜ?を重ねていくと自分がこの先何をやりたいのか、何になりたいのかが少しずつ見えてくるはずです。
グループディスカッションではこのようなことを意識しながら、大学で学ぶこととの意味についてグループリーダーを中心とし、話し合ってもらいました。
今後は、来週同じテーマについて更に話し合ったうえで模造紙にまとめ、再来週に全5グループで発表する予定です。
ここまで目を通して下さった方も今一度、大学とはどんな場所なのか考え直してみませんか? もしかしたら新しい発見があるかもしれません。
写真の大学はどこかわかりますか? 写真に大学の公式サイトのリンクをつけました。