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「親子で読みたい勉強法の勧め」~その1「勉強は楽しい」~
南大沢教室の佐藤です。
現在では「勉強法」というと数多く取り上げられ、本でも紹介されているものも数多くありますよね。私自身も様々な出版物も読んできました。
その中で実際に現場での指導においても活用していることを紹介していきたいと思います。
その1「勉強は楽しい」
このキーワードの本質を理解しましょう。
「勉強は辛いものだから、将来のためになるものだから、我慢してやる」こう感じている人も多いのではないでしょうか。私自身ももう忘れてしまいましたが、ある時期からこう感じていたような気がします。
私こう見えて、実は3歳から塾に通っていました。(通っていたそうです。母曰く)
最初は公文だったようですが、小学4年生の時には高校2年生の数学範囲である、
微分・積分までやっていて表彰などもされていました。
当時は周りの大人たちから褒められるのがうれしくて、夢中でやっていた記憶があります。
実際だれもが、興味と好奇心があれば子供たちは、誰に強制されるわけでもなく、スポーツ選手の名前や、車・鉄道の名前、昆虫の名前などものすごく覚えていますよね。
つまり、今も昔も子供たちが抱えている知的好奇心への刺激、第2者(父、母)・第3者(他者)からの承認欲求を満たしてあげることで、「勉強する」「知識を増やしていく」という学習が楽しい作業だとおもえるようになってくるわけです。
ぜひ保護者の方たちには「何が出来ていない」という事を見るのではなく、「何が出来るようになった」を見つけてあげて下さい。
次回「親子で読みたい勉強法の勧め」~その2「全体の理解。完璧に出来なくていい?」~
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