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「佐藤先生の私生活」エピソード1
南大沢教室の佐藤です。
今日は題名のとおり私生活でのエピソードを紹介したいと思います。
先日子供との親子遠足に参加してきました。
某動物園に朝から集合し、決められてあるルートを回り、配布されているしおりには動物たちの私生活についてのクイズが書かれてあり、それに答えていくという物でした。
まぁ、これが思いのほか大変でした。(大人の感覚では時間に余裕があると思っていました)
動物たちもそれほど活発に動いてくれないので、特に体の特徴などについてのクイズは、
「全然見えな~い」の連発で動いてくれるまで待ったり、掲示されている写真を眺めてみたりと、答えに行きつかないし、回るルートやしおりには関係ない園に設置されてある休憩所やオブジェクトに反応し、そこで遊ぶ。道にいるアリやテントウムシ、ダンゴ虫に興味津々で先に進まないといった状況でした。
しかし、改めて感じたことは、我々大人が普段「当たり前」、「どうでもいい」と思っていることが、子供たちからすると新鮮・斬新なことに見えるのだなぁという事です。
常に相手の目線に立って考えることの重要性を考えさせられた1日でした。
また普段わが子には一緒にいてやることが出来ていないので、たまに見る様子からそれなりに友達と話しているし、社交性があるのかと思いきや、実は人見知りで奥手な一面があることも垣間見ることが出来て親子ともども充実した日々でした。
ぜひ私自身含め皆さんも「自分にとっては当たり前」≠「相手にとっても当たり前」という事を再認識して頂き、他者との意識的なコミュニケーションを図り、お互いに無駄なストレスをためないようしていきたいものですね。