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「教室エピソード」ケース1
こんにちは。南大沢教室の佐藤です。
こんにちは。今日は題名のとおり教室でのエピソードを紹介したいと思います。
ここ数年で生徒達のスマホの所持率もあがり、休憩時間になるとスマホをいじりに行く生徒も見かけます。(南大沢では教室に来たら入り口でスマホを預かっています)
先日ある生徒さんも同じように授業が終わり、休憩時間や授業が終わり友達を待っている時間で、スマホでゲームをしていたので、この時間を使ってまだ未提出の宿題をやり切りなさいと強く注意を促すと。それこそものの10~15分で残っていた宿題を終わらせていました。
そう実は、普段課している宿題は毎日短時間集中すれば十分終わる分量なのです。それをあれが終わったらやろう、このテレビを見終わったらやろうなど、なんだかんだと後回しにしているケースがほとんどなんです。
ですから、まずは周りの大人や我々塾の先生などからのプレッシャーが加わることにより、やらなくてはという心理状況が生まれ、集中力が生み出され、達成できた成功体験が味わえるので、次の目標に向かって行動が生まれてきます。
徐々に自分中でのルール(プレッシャー)を作ることにより、この宿題が終わったら、テレビを見よう、スマホで動画を見ようなどと行動が変わっていくものです。
その注意をした生徒さんも終わって帰る時の一言も「先生全部終わったよ」と自信気に帰っていきました。
生徒達もまだまだ未熟です。今回のような達成感などをどんどん味あわせて、成長していかせるよう頑張ります。