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「教室エピソード」ケース2
こんにちは。南大沢教室の佐藤です。
受験科のある生徒たちが今週勉強していた単元が、とても分かりやすかったのか、毎週行われているテストの点数を「先生~今日○○点だったんだよ~。」と報告しに来てくれました。普段ならテストが終わると「もう夕方だから早く帰る」などと足早に教室を出ていくのですが、この日は褒めてと言わんばかりに点数報告をしにきたので、「じゃあ、時間のテストは○○点を目指して頑張ろう」と返すと、「わかった。頑張る」と満面の笑みで帰っていきました。
やはり、子供たちは純粋なので、褒められた・いっぱい解けたなど成功体験・承認をされることで、モチベーションがあがっているのが、目に見えてわかります。こういった経験を積ませて喜んでくれる姿を見ていると、つくづく教育業はとても楽しいなぁと思える瞬間で、こちらのモチベーションも上がってきました。
ぜひ、ご家庭でも保護者様にお願いしたいのは、数字を伴う結果が出てきたときには、できていない部分を見るのではなく、できた部分を見つけてあげて、次頑張ろうと声をかけて頂ければと思います。