高校部(東進)
理系の大学生活
はじめまして。
このブログでは初登場の東進高幡不動校の佐野です。
今回は理系の大学生活について、みなさんの近い将来について書きます!
理系の大学生活。
みなさんはどんな想像をしていますか?
忙しそう。バイトができない。テストが大変そう。などなど、文系の学生に比べて学生生活が大変そうというイメージがあるかと思います。
結論としてこれらは半分合っていて、半分間違っています。
理系の大学での授業のほとんどは必修科目であり、万が一単位を落としてしまうと留年が大きく近づいてしまいます。
期末試験もその分しっかりと勉強して望まなくてはいけませんし、授業の数も比較的多いのかもしれません。
一方でこうした試験に終われる生活は、3年生までです。
4年生になると研究室に配属され、授業はほとんど無くなり、研究活動がはじまります。
この研究活動が理系学生生活の最大の楽しみです。
技術・学問の最前線に立ち、真に世界のために、世の人のために何かを作り出す、新しいことを見出す活動を行うことになるでしょう。
国の研究機関や、大手企業との共同研究なども多くあり、これまで経験したことが無いような世界が待っています。
こうした活動の中で得られる経験は、その先どんなところで働くとしても役に立つものになります。
これから大学を選ぶ方も、既に志望校が決まっている方も、大学の研究室で何をやっているのか、どんなことができるのかを調べてみましょう。
間違いなく理系の大学生活が楽しみになることでしょう!