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「親子で読みたい勉強法の勧め」 ~その5「勉強が好きな子、嫌いな子は、○○が作っている」~
こんにちは。南大沢教室の佐藤です。
そろそろ6月になるので、「親子で読みたい勉強法の勧め」をアップしたいと思います。
6月になってくるとGWの気分もしっかりと抜け、中学生たちは期末に向けて、小学生達も組み分けテストや検定など勉強のイベントが増えてくるので、ぜひ一緒に親子で読んで下さい。タイトルの○○の中身はお分かりでしょうか?答えは「保護者」でした。
なぜ保護者様なのかというと、お子さんたちとの勉強についての距離感が勉強の好き・きらいを作っているのです。
つまり、1から10まで学習管理をされていて、試験などの結果でまたご自宅で保護者と一緒に特訓をするとっいたように距離感が近すぎると子供たちは勉強が嫌いになる傾向がとても強いです。
反対に学習面に関して全く反応しない、関与しないというのも勉強が嫌いになるというか興味を持たない傾向が大きくなりますね。
やはり大事なのはバランスと承認です。ほどほどの関心を持ちながら、できていない所を注意するのではなく、やるべきことはやっていたと認めてあげることで、子供たちはやる気になってきます。
学年が上がってくるとなんだかんだ生意気な事を子供たちは言ってきますが、
子供たちが勉強する、頑張るのは第2者様である、保護者様に「ほめられたい!」
この欲求がものすごく大きいのです。
ぜひこの深層心理を活用してうまく親子の距離感を取り、学習をすすめていきましょう。
次回「親子で読みたい勉強法の勧め」
~その6「○○すれば○○するほど学力は下がる!」~