こんにちは。みなみ野教室の小杉です。

 

ナスの花が咲き始めました。

 

最近、英語の「四技能」ってよく聞きますよね。
 

その中でも特に最近注目されてるのはスピーキング。
 

生徒達に「スピーキングで大切なことは？」と聞くと、たいてい「発音！」と返ってきます。
 

おしい。。。大切なことを忘れてる。
 

スピーキングで大切なことは「内容=意見と論理」です。

 

面接だと考えれば当然ですよね。
 

①完璧な標準語の発音とアクセントだけど内容のない話(もしくは質問に答えられていない)
 

②なまってる(もしくは文法が間違っている)けど内容と論理構成がしっかりしている話(質問に的確に答えている)
 

どちらを評価します？？

 

ということで、今週はいくつかの学年で
 

「自分の趣味について」の１５秒スピーチ(まずは日本語)をやっています。
 

これがなかなか難しい。
合い言葉は「まずは日本語でスピーキング」です。
 

「好きな食べ物は？」の問いに
「…わかりません」なんて答えもたまに聞きます。
 

まずは自分の意見を持つこと。
そしてそれを論理的に説明すること。
 

それが出来れば英語のスピーキングでも
困ることはあまりないはず！
 

まずは意見を持つ訓練を。