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My Way
6/5(火)多摩センター教室のブログ
こんにちは、みなさん。多摩センター教室の佐々木です。
さてさて、6月=期末テストシーズン ですね!
多摩センター教室では↓
といったように、「定期テスト対策」を繰り広げていきます。
頑張ろう!
でも、みなさん、こういう‘勉強に対するプレッシャー’がかかる時期に、ふと、
「何で勉強なんてせなあかんのやろ?」
って思いませんか?
そんなとき私は、かの スティーブ・ジョブズ の言葉を思い出します。
彼が大学を中退し、興味のおもむくままに様々な大学にもぐりこんで、
興味のある講義を(勝手に)受けていたとき…
その中に カリグラフ(書体)の授業があったのですが、そのことを振り返りつつ…
『ところが10年後、最初のマッキントッシュを設計していたときに、カリグラフの知識が急によみがえってきたのです。
そしてその知識をすべてマックに注ぎ込みました。美しいフォントを持つ最初のコンピューターの誕生です。
もし大学であの講義がなかったら、マックには多様なフォントや字間調整機能も入っていなかったでしょう。
Windowsはマックをコピーしただけなので、パソコンにこうした機能が盛り込まれることもなかったでしょう。
もし私が退学を決意していなかったら、あのカリグラフの講義にもぐりこむことはなかったし、パソコンが現在のようなすばらしいフォントを備えることもなかった。
もちろん当時は、先々のために点と点をつなげる意識などありませんでした。しかし今振り返ると、将来役立つことを大学でしっかり学んでいたわけです。
繰り返しですが、将来をあらかじめ見据えて、点と点をつなぎ合わせることなどできません。できるのは、あとからつなぎ合せることだけです。
だから、我々は今やっていることがいずれ人生のどこかでつながって実を結ぶだろうと信じるしかない。
運命、カルマ…、何にせよ我々は何かを信じないとやっていけないのです。
私はこのやり方で後悔したことはありません。
むしろ、今になって大きな差をもたらしてくれたと思います。』
これはジョブズが、スタンフォード大学の卒業式でおこなった講演
「Stay Hungry , Stay Foolish.」
の一部です。
今勉強していることは、今の時点では何に役立つかはわからない。
でも、もしかしたら将来役立つかもしれない。
わたしたちも、そう信じて頑張るべきだと思います。
天才スティーブ・ジョブズさえそうだったのですから。
でも、たまにやる気がうすれて、どうしようもないときには・・・
次の画像でも見て、いやされて、やる気を取り戻しなはれ!