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梅雨ニ入リケリ 雨ニモ負ケズ 編
6/8(土)多摩センター教室のブログ
こんにちは、みなさん。多摩センター教室の佐々木です。
昨日、とうとう梅雨入りが発表されましたね。
南の太平洋からくる高気圧(あったかくて湿っているやつ)と、
北のシベリアからくる高気圧が(冷たいやつ)が日本上空でぶつかっているから雲ができる。
いわゆる「冷蔵庫からとりだしたペットボトル」を思い出せばOK。
冷えたもの(ペットボトル)と暖かいもの(空気)が接すると…
ペットボトルの表面に‘水滴’がつきますよね?
これと同じことが上空で起きていて…
あったかい空気と冷たい空気がぶつかって、水滴ができて雲になっているのが「梅雨前線」って感じですかね?
ところで、日本は雨の多い国ですから、雨に関する言葉の種類は、世界的に見ても多いですね。
なんと、一説によると「400種類」もあるんだそうです。
では、そのうちの何種類かを下記しますので…
どのくらい知っているか、チェックしてみてください!
翠雨(すいう) / 疎雨(そう) / 鬼雨(きう) / 栗花落・堕栗花(ついり)
外待雨(ほまちあめ) / 村雨・群雨・叢雨(むらさめ) / 宿雨(しゅくう)
霖雨(りんう) / 慈雨(じう) / 青雨(せいう) / 私雨(わたくしあめ)
片時雨(かたしぐれ) / 半夏雨(はんげあめ) / 洒涙雨(さいるいう)
洗車雨(せんしゃう) / 送り梅雨(おくりつゆ) / 走り梅雨(はしりつゆ)=迎え梅雨(むかえつゆ)
瑞雨(ずいう)=穀雨(こくう)=甘雨(かんう) / 小糠雨(こぬかあめ)
雪解雨(ゆきげあめ) / 神立(かんだち) / 電雨(でんう) etc
意味が分からない言葉は、紙ででも機械ででも良いので、辞書で調べるべし!(大人・こども問わず!!^^;)
追伸;上の画像は、右が「気象衛星ひまわり初号機」の、左が現行の「8号機」のもの。昔は白黒でした(^^;