高校部(東進)
人生は広大な草原である
こんにちは、東進日野豊田校の藤堂です。
先生は最近お笑いのネタを作ることにハマっています。
友人何人かと集まって、二人ずつに分かれてネタを作って披露しよう、というノリです。
気の知れた友人なので、緊張することなんて本来有り得ないのですが、ネタ見せの時は、緊張します。
滑ると分かっているのにネタをしなければならない緊張感は人生で中々味わえないものかもしれません。
先生は、他にも小説を書いてみたり、ラジオの収録をしてみたり、作曲をしてみたり(センスが無かった)、と様々なことに手を出しています。
一人でやることもあれば、友人とやることもあります。
今日伝えたいことは二つで
・何か作ろう
・別に出来るぞ
ということです。
「何か作ろう」
に関しては、そのままの意味です。
例えば、我々が普段使っている言葉は最初から存在したものではなく、誰かが作ったものであるし我々が従っている法律も誰かが作ったものです。
しかし、誰かが何かを作らなければ成立しないシステムだから、という理由で作るのではなく、何かを作ることで「現世に実体として残せる個性」があるのであればきっと残しておくべきです。
なにものでもない私達が、なにものかである証明をすることは、案外活力になるものです。
「別に出来るぞ」
というのは、いちいち理由に縛られるな、ということです。
よくこんなことを耳にします。
「社会人になったら」
夢を抱く人間の傍らで、やりたいことが出来なくなる、というネガティブイメージを持つ高校生も少なくありません。
大丈夫です。人生は何とかなります。あまり、自分の立場や状況、周りの環境で選択を狭めないことです。
”なるようにしかならない”を”なるようになる”と言い換えるだけで前向きになれる気がする生物なのです。
大したことないです。大したことないので、どうせなら前向きに。