こんにちは、東進日野校の坂井です！

毎週月曜日にブログ担当になったのでこれからよろしくお願いします ^_^

 

さて！今回は何のお話をするかといいますと、「知られざる東進の顔」を紹介したいと思っています。

 

実は、東進では、東進生にもほとんど知られていませんが、コンテストイベントを毎月ひっそりと開催しています。そして、このコンテスト、東進生ではない人たちも参加資格を持っているのです。

 

そのコンテストの名前は・・・「東進数学コンクール」

 

毎月２０日前後に問題が発表され、翌月の始めまでに解けたら、専用の答案用紙に記入して期限までに郵送。
答案の内容が審査され、優秀者には豪華景品がもらえるというものです。

 

ただ、毎月の問題が冗談抜きで曲者です。良問なのですが、どこから手をつければいいのか分からないほど一筋縄ではいきません。
しかし、学校の勉強は余裕で難しい問題に挑戦したい！という意欲ある生徒には是非挑戦してほしいです。
数学で大事なのはしっかり考え抜く力です。正直、数時間で解けるかどうかも怪しい問題ばかりですが、自分の持つ知識・思考力を総動員して数日考え続けるくらいに興味をもって挑戦し続けるのが肝要です。
最終的に解けるかどうかは重要ではありません。とはいっても安心してください。翌月には解答が発表されます。

 

一度見てみないとどんなものか分からないと思うので、６月の問題を紹介しておきます。

 

[問題]
海上に５つの国があって、それぞれの国がいくつかの島を持っている。
どの国の島もそれぞれが他のすべての国のある島の１つずつと高さの同じ橋で
つながっている。ただし、２つの異なる橋が海上で交差することはないものとする。
５つの国の島の合計をＳとするとき、Ｓの取りうる値を求めよ。

 

大半の人は、これが数学の問題・・・？と不思議に思われることでしょう。
実は、これはれっきとした数学の問題です。世界は、我々が知っている世界よりもずっと広大なのです。
ちなみに期限は６/５だったのでもう過ぎていますが、余力のある方や数学が大好きでたまらない！という方は考えてみてもよいのではないでしょうか。

 

東進数学コンクールのＨＰリンクも載せておきます。興味のある方は訪れてみてください。
https://www.toshin.com/concours/

 

ところで、僕が今までブログに書いた記事は「多様な視点を持つこと」、「フグについてのお話①・②・③」の２種類なのですが、もし良ければ、この子たちも読んでいってくださると嬉しいです。

 

それでは今日はこの辺で。また来週お会いしましょう。