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当たり前と思わない
日野教室の広瀬です。
自分は最近一冊の本を読みました。それは貧しい国の子供についての本です。
みなさんは小学生の頃はもちろん勉強もしていたと思いますが、その一方で友達と遊んで毎日楽しい日々を送っていたことかと思います。
しかし、世界の子供たちみんなが同じような生活を送っているわけではありません。
貧しい国の子供たちは、小学生の頃から働いている子、学校に通えない子、住む家がなく路上に住み込むストリートチルドレンと呼ばれるような子など、みなさんの小学校の日々からは想像の出来ない生活を送っている子供たちもいるのです。
みなさんの中で勉強が面倒くさいと思ったりする時もあるかも知れませんが、世界には勉強もできず働きに出ている子供たちもたくさんいます。
今の恵まれている幸せな生活に慣れているみなさんは、おそらく今の生活がとても幸せということに気づかないと思います。そう思うことも無理はありません。
ただ、世界にはこのように大変な思いをしている子供たちがいるということを覚えていてほしいです。そして、誰もが送れるとは限らないその幸せな生活を思い切り楽しんでほしいと思います。