ブログ
否定疑問文の答え方
こんにちは!みなみ野教室の小杉です。
趣味はベイスターズと美術館。
最近は料理も少々。
7月4日。
阪神相手に快勝のベイスターズ。
ネットニュースでちょっと気になる記事。
以下記事途中から引用
(7月4日 日刊スポーツ)
<DeNA7-2阪神>◇4日◇横浜
大貫は「YES」と英語で答えた。初回に1失点を喫した直後。ベンチに戻ると、ラミレス監督が通訳とともに近づいてきた。「ナーバスになっていないか?」という指揮官の問いに対し、隠すことなく、素直に答えた。「他の人から見ても、ナーバスに見えたということ。何とかしないといけない。いい意味で開き直れたと思います」と、自分の感情をごまかすことはなかった。
引用終わり
ラミレス監督の質問
「ナーバスになっていないか?」
英語にすると
“Aren’t you nervous?”
答えるならば
日本語
「はい、なっていません。」
「いいえ、なっています。」
英語
“Yes,I am.”(いいえ、なっています。)
“No,I’m not.”(はい、なっていません。)
「はい」のあとに否定がくる日本語と
“Yes”のあとには肯定しかとらない英語。
これをしっかり知っていないと
うっかり間違えるところです。
否定文の後の付加疑問でも同様ですね。
中学3年生はテキストで練習しよう!
ポイントは
①“Yes”のあとは必ず肯定
“No”のあとは必ず否定
②Yes Noにこだわらず、後ろの内容に合わせて考える
実際のやりとりがどうだったかは置いておいて、この記事中やりとりだけを見ると
大貫投手、正しい解答!
なんてことをふと思いました。