高校部(東進)
夏の風物詩 Vol2
こんにちは、東進八王子みなみ野校の竹内です。
先週の日曜日に府中の競馬場では花火大会があったそうですが、行けませんでした。残念!
という事で入りが雑ではありますが、今日のテーマは”打ち上げ花火“です。
先週の“クワガタ”に引き続き今週も夏の風物詩でいこうと思います。
花火って日本の夏を代表するものですよね~。でもなぜ花火が夏に行われるか知っていますか??
これににはれっきとした理由があるんです!
それは江戸中期1732年に発生した大飢饉とコレラに関係がありました。それらの影響で多くの人が亡くなったため、鎮魂と悪霊退散を目的にお盆がある夏に花火が打ち上げられるようになったのです。そして一番最初に花火が打ち上げられたのは隅田川花火大会のルーツである「水神祭」でのことでした。
今となっては花火は人々の娯楽というイメージが強いですが、元々はこういった理由が込められているのですね。こういった予備知識があるとものの見方も変わってくると思います。みなさんも歴史を知ったうえで花火を楽しんでみてはいかがですか?受験生の皆さんもせっかくの夏なので、勉強の息抜きに花火大会に足を運んでみてください!