ブログ
連鎖
7/23(火)多摩センター教室のブログ
こんにちは、みなさん。多摩センター教室の佐々木です。
さて、昨日から夏期講習がスタートしましたね!
みんな、初日から自習に来てくれていました。
この夏、ガッツで乗り切ろう!
ところで、最近のブログで「ハーバードの日本人論」を読んでいたというお話をしましたが…
その中で、「日本人はなぜ物語の結末を曖昧に描くのか」という章を担当していたハーバード大学のソーンバー教授がおすすめしていたのが「コンビニ人間」。
2016年に芥川賞を受賞した、村田沙耶香さんの作品。
(村田さんは、外国でより人気のある作家さんなのだそう。)
教授は、
「周りの人からの期待に応えることに意味があるのか」
「それはどんな害を人間にもたらすのか」
について考えさせられる本で、その疑問について調べていきたい、と記されていますね。
というわけで、買っちゃいました、コンビニ人間(^^
私はかなりの頻度で、「本の中でおススメされている本」「本の中で引用されている本」を買うことが多い。
それが、「へーっ」と思ったところが多い‘ふせんをたくさん貼った本’の中でおススメされている本ほど、そのようなことが多い。
ホント、本を読んでいると、自ずと‘次の本’に導かれます。
上記のように、「本の中でおススメされている本」を読むこともあれば…
興味深い本・おもしろい本に出会って、「その著者の本」をどんどん読んでいって、深堀していったり…
本は「連鎖」していきます。
それが、本を読むことの醍醐味の一つかな(^o^)