高校部(東進)
早起き
こんにちは。東進八王子みなみ野校の村岡です。
ついに待ちに待った夏休みが始まりました!学校がお休みとなり「これで朝ゆっくりできる…!!」なんて思っていませんか??
そんなこと思っている高校3年生!バカヤロー!! そんな寝言言っている暇はありません!
受験生にとって夏休みは“受験の登竜門”!毎日の一分一秒全てが自分の将来を決める大切な瞬間なのです!学校がお休みの夏休みは時間が多く取れるからこそ、その時間を有効活用するのが受験生の鉄則というもの!!
しかしながら、こんな具合に言葉で言うのはとても簡単だし、きっと受験生の皆さんも時間を有効活用するべきだなんてことは当然わかっているはずだと思います。
だからこそ!「じゃあ具体的に時間を有効活用するためにはどうしたらよいの?」と思っているそこの君!!今回、私村岡が特別にその方法をお教えしましょう。
その方法とはとっても簡単!ずばり、“早起き”です(笑)。(←そりゃ当たり前だろ…)
しかし!ただ単に早起きするのではありません!“気持ちの良い目覚め”とともに早起きすることがとても大事なのです!
「朝起きるのが辛い…」と思ってだらだらと二度寝、三度寝をすることはありませんか?
また寝起きが悪い状態で無理やり起きても、結局“目覚めの悪い朝”となってしまいます。
目覚めの悪い朝となると午前中はボーっとしながら過ごすことになります。一日の半分をそのように過ごす、つまり人生の半分をだらだらと過ごすなんて自分の将来を大きく左右する原因になりかねません。
つまり時間の有効活用の一番のミソは
目覚めの良い早起きをして午前中を集中力MAXで過ごすことです。
では目覚めの良い起床をするためにはどうしたらよいのでしょう。
それはズバリ……………“カーテン開けっ放し就寝法”です!
人間の体は太陽の影響を大いに受けるようになっています。太陽の光を浴びれば脳が「起きろ!」という指令を出します。具体的には朝日を浴びると脳内にセロトニンという物質が分泌されます。セロトニンは簡単に言えば脳の覚醒物質です。朝日を浴びると同時にセロトニンが分泌され脳が覚醒します。これによりすっきりと目覚めることができ、“目覚めの良い起床”を実現できるのです。カーテンさえあけて眠れば朝に何もしなくても嫌でも朝日を浴びることになりますから、目覚めの良い起床というのを実現できます。是非、寝起きの悪い方は試してみて下さい!そして時間の有効活用を実施し、効率的な勉強を始めましょう!!
今回のこの知識は精神科医でYouTuberとしても活躍されている樺沢紫苑さんの「脳内物質仕事術」という本から引用させていただきました。
脳内物質仕事術(www.amazon.co.jp/脳内物質仕事術-樺沢-紫苑)
脳科学的に人の仕事の効率化のことについていろいろなことが書かれています。もちろん仕事術とは言っていますけれど勉強に応用できることも多く書かれているのでお勧めです!
この夏、「勉強の効率化」を目指して充実の夏にしましょう!!