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先にやる!
7/26(金)多摩センター教室のブログ
こんにちは、みなさん。多摩センター教室の佐々木です。
さて、今日もまずは、恒例となりつつある「自習室の風景」から。
自習とはいっても、先生が1~2人ついている「安心サポート体制」です(^^
そしてみんなは、携帯を預けて、勉強に集中しようとする。
暑い夏も集中して乗り切っていこう!
さて、以前私の座右の銘が「塞翁が馬」と「神は細部に宿る」だということをお話ししましたが・・・
実はもうひとつあります。
『動的平衡』です。
これは、福岡伸一氏(青山学院大学)の著書「動的平衡」や「生物と無生物の間」などで、繰り返し登場する言葉。
これは分子生物学で使われる専門用語。
【 動的平衡 = 秩序を守るために、絶え間なく壊すこと 】
つまり、動物の体は「壊れた部分があるから、そこを入れ換える」ようにできているわけではない。
『壊れる前に、先手を打って入れ換えてしまう』、つまり『壊れないように頑丈に作るよりも、絶え間なく、柔軟に入れ換わる』ようにできている。
これが “動的平衡” です。
私たちの体は、この瞬間も絶え間なく、摂取した栄養分を使い、せっせせっせと、流れるように(壊れる前に)体を入れ換え続けているわけです。
この動的平衡の概念は、体だけでなく、私たちの生き方にも当てはめられると、私は思います。
確かに、「現状うまくいっていることは、あまりいじりたくない」と考えるのが、普通の考え方。
でも、それではジリ貧。
気づかないうちに、徐々に右肩下がりになってしまう。
だからこそ敢えて、調子が悪くないけれども新しいことにチャレンジする。
調子が良いときにこそ、新しいことにチャレンジする。
それが、結果として、次の成功につながる。
私は、そういうふうに “動的平衡” を捉えています。
さて多摩センター教室は、この夏も、“すらら” をはじめ、いろいろなことに積極的にチャレンジしていきます!
教室も9月に移転。これもチャレンジ(^o^)/
頑張ります!