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小説も読むよ!
7/29(月)多摩センター教室のブログ
こんにちは、みなさん。多摩センター教室の佐々木です。
さて今日は、夜の教室から見える風景を。
ほら、教室とほぼ同じ高さですよね、モノレール。だからたまに乗客の方と目が合ってしまう(苦笑)
この光景を見られるのも8月まで。9月からは、新校舎(マグレブEAST = 旧カリヨン館)です(^^;
ところで、ササキと言えば、7割方本の話(^^;
今まで紹介した本を並べてみると・・・
「FACTFLUNESS」
「最高の戦略教科書 孫子」
「はやぶさの大冒険」
「はやぶさ、そうまでして君は」
「銀河鉄道の夜」
「ハーバードの日本人論」
「一生に一度は行きたい 世界の旅先ベスト25」
「交雑する人類」
「灯台はそそる」
「世界の絶景鉄道」
「世界の断崖 驚きの絶景建築」
「世界の美しい橋」
「東京スリバチ地形散歩(多摩武蔵野編)」
「生物と無生物の間」
「コンビニ人間」 etc
ホント、興味に任せて、雑多な本を読んでいることがわかっていただけるかと(笑)
でも実は・・・
今まで紹介して来ませんでしたが、写真集や真面目な本よりも、小説の方が読んでいる数は多い。
意外かもしれませんが、ライトノベルの
「Re ゼロからはじめる異世界生活」
「オーバーロード」
も守備範囲(というか、大好き)。
特に、中学生時代以来ずっと読み続けてきたのは“SF小説”。
(外国の作家さん:日本の作家さん=7:3 くらいかな)
私は古本屋さんなどには一切持っていかず、今まで読んできた本はほぼすべて実家の本棚にためてきたのですが・・・
(母とは “本の趣味” が合うようで、自分が読んだ本を実家に転送すると、母が読んでときどき感想をメールで送ってきたりします^^;)
この間数えてみたら “500冊” を越えていました・・・
途中で数えるのをやめたくなるくらいの数でした(苦笑)
(もう絶版のものもけっこうあるので、神保町駅にあるSF専門の古本屋さんなどに持っていけば、そこそこの金額になるかも)
そんな私が、「SFを読みはじめたいな」という方がいたらお薦めしたい”短編3冊”をご紹介しますね。
「太陽系最後の日」 アーサー・C・クラーク
「2001年宇宙の旅」で有名な巨匠の、若き頃の短編。人類の底力を信じたラストに感動。「明日にとどく」の方が、私が中学生時代に買った当時の表紙。
「老ヴォールの惑星」 小川一水
こんな「ファーストコンタクト」は理想。だけど、ちょいと悲しい。もっと早く出会いたかった。
「沈黙のフライバイ」 野尻抱介
ファーストコンタクトのときは、こんな感じで、グローバルにお出迎えしたい!
お気が向いたら、是非お読みくださいね。
ちなみに、長編で「SF入門編」としてお薦めなのは・・・ “火星の人”や“南極点のピアピア動画”や“時砂の人”かな(^o^)