高校部(東進)
「リアカーなきケー村どうりょく借ろうとするもくれない馬力」!?
こんにちは、東進みなみ野校の野間です。
エアコンをつけっぱなしにして寝てしまったせいで、夏風邪を引いています。
もう一週間以上です…。夏風邪は長引くことが特徴ですね。
みなさんも気を付けてください。
さて、私は先週、長岡の花火大会に行ってきました。
日本三大花火と言われるだけあり、すごい迫力でした。
ところでみなさん、花火に色がある仕組みを知っていますか?
実は、化学で習う、金属の「炎色反応」を利用しているんです。
一般的な打ちあげ花火では、大きな花火玉のなかに、2種類の火薬が入っています。1つは、上空で花火玉を割るための火薬です。もう1つが丸い粒状の「星」と呼ばれる火薬で、花火の光の1つずつとなり、さまざまな色をだします。
この「星」には、さきほどの「炎色反応」を起こす金属が含まれています。「星」に入っている成分が、上空で火薬により燃えて「炎色反応」を起こし、金属の種類によって、赤や青など違う色を出すのです。
炎色反応するときの元素ごとの色は、
「リアカーなきケー村どうりょく借ろうとするもくれない馬力」
・リチウム(Li):赤色
・ナトリウム(Na):黄色
・カリウム(K):紫色
・銅(Cu):緑色
・カルシウム(Ca):橙色
・ストロンチウム(Sr):紅色(紅:「くれない」と読めます。)
・バリウム(Ba):緑色(黄緑色)
・ナトリウム(Na):黄色
・カリウム(K):紫色
・銅(Cu):緑色
・カルシウム(Ca):橙色
・ストロンチウム(Sr):紅色(紅:「くれない」と読めます。)
・バリウム(Ba):緑色(黄緑色)
と覚えた人も多いでしょう。
学校で習った知識は、意外と身近なところで使われているものです!
これから花火を化学的に見てみるのも面白いかもしれませんね(*^_^*)
p.s.
340(m)×○(秒)=花火までの距離
も出せますね!