こんにちは南大沢教室の近藤です。
ここ最近はゲリラ豪雨がよく起こりますね。今日の南大沢も突然大雨が降り、停電が起こるというハプニングがありました。突然停電したので、びっくりして寿命が三分縮みました。

今回も映画を少しだけ紹介しようと思います。
【ピアノの森】という映画です。この映画は小さい頃からピアノを習い、将来はピアニストを夢見る雨宮修平と、ピアノを一回も習ったことはないが小さい頃から自由にピアノを弾いてきた一之瀬海との出会いから物語が始まります。

楽譜どおりにはとてもうまくピアノを弾くことが出来るが、ピアノを弾くことが楽しく無くなってしまっている雨宮少年。
ピアノを習ったことがなく、楽譜どおりにはうまく弾けませんが、ピアノを楽しいと思い弾いている一之瀬少年。
対象的な二人のピアノに対する向き合い方ですが、どちらが良いかは自分自身の感じ方次第だと思います。
是非二人のピアノの向き合い方を映画で見てみてください。

この向き合い方は勉強についても言えることだと思います。我々塾の講師は、生徒の皆さんに口うるさく様々なことを指示します。しかし、それが必ずしも正しいとは限りません。もしかしたら、雨宮少年のように勉強がとてもいやになってしまうかもしれません。そんなときは、市ノ瀬少年のように一回自分が好きな方法で勉強してみると良いと思います。必ずしも先生の言うことをすべて聞く必要はないのです。（全く聞かないのはやめて欲しいですが、、、）そうすれば、勉強が少し楽しいと感じることが出来るかもしれません。

先生に言われたことをすべて聞くだけではなく、時には自分が好きな方法で勉強してみる。このことは、勉強を継続する上でとても大切なことだと思います。何よりも勉強を嫌々やっても身にならないですからね。