こんにちは。みなみ野高校部の船尾です。

突然ですが、皆さんは「失敗」という言葉をよく使いますか?「失敗」という言葉は、漢字の通り「敗北し、失う」というような意味を持ち、何か物事がうまくいかなかった時に用いるのが一般的だと思います。

受験生は勉強しながら、非受験学年の生徒も部活等の日常生活で多々意識することがあると思います。
たとえば、「○○大学に合格することができなかった。この一年間の勉強は失敗だったなぁ」などです。
果たして、その「失敗」は本当に失敗といえるのでしょうか。

他の大学に行ってみたら運命の人に出会うかもしれない。就職がうまくいくかもしれない。と考えていくと失敗なんて人生が終わるときまでわからないもの、とぼくは考えます。

僕の人生もまだ終わっていないのでまだわかりませんが、受験期や日常生活でネガティブになってしまったときは、こんな考え方を思い出してみて下さい。