高校部(東進)
勉強に手がつかない病
こんにちは。みなみ野高校部の船尾です。
いよいよ9月になり、どの学校も2学期が始まってきましたね。今日話を聞いた生徒は、
「8月のセンター試験本番レベル模試が終わってやる気がなくなっちゃいました...」なんて言っている生徒もいました。
そんな生徒にも向けて今回は3つ目、「勉強に手がつかない病」についてお話ししていこうと思います。
やる気が出ない、他のことが気になってしまう、というように勉強に手がつかない理由はたくさんあります。しかし、受験生ならとくに、勉強しないということができる状況ではありません。そんな状態を抜け出すために必要なもの、それは環境作りです。
自分の身の回りにある勉強の妨げとなるものをひとつずつ排除してゆきましょう。
例えば、スマートフォンのアプリ。今日、InstagramやTwitterといったような実に面白く便利なもの、ほかにもゲームのアプリなど、受験生の天敵となるようなものが多くスマートフォンの中にあると思います。そのようなものはアンインストールしてしまいましょう。アンインストールするのが怖いなら、友達と一緒に「せーの」で消してしまってください。他にも漫画やテレビといったものは勉強する場の近くに置かないことが大切です。なんなら、スマートフォンを東進に持ってこないのも手ですね。
勉強する仕組みづくりもしましょう。
家で勉強できないなら、東進に来る。東進で長い時間集中できないなら、場所を定期的に変える。というようなものです。東進のスタッフだから言うわけではありませんが、一番いいのは「とりあえず東進に来ること」です。たとえどんなにやる気が出なくとも、東進に来れば他の生徒がガツガツ勉強しています。スタッフの方と話しに来るだけでも構いません。とりあえず東進に登校すれば、気分も変わり、「少しだけでもやって帰ろうかな。」という気分になると思います。
皆さんの登校、お待ちしています。