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書き順ってあるの?
こんにちは!みなみ野の小杉です。
英語の指導をしてるとかなりの頻度で
目にします。これ。
bとd。
まぁよくある間違い!大丈夫!!
そして…
はい!しっかり直ってる!!大丈夫!!
といいながら、
気になるのはその書き順。
よく間違える生徒はbもdも
丸を書いてから縦の棒を足すように
書いているケースが多いように思います。
bもdも「○に|を足したもの」と
見えてるんですね。
一般的にbは
「|を書いてからくるっ(時計回り)」
一般的にdは
「くるっとしてから(反時計回り)|」
でも英語のアルファベットの書き順って
きちんと習わないですよね。
(書いてある教材は多いですのに…)
アルファベットの書き順
あるのかないのか…
文部科学省のホームページを見てみると
アルファベットの書き順付きの
ワークシートがあります。
お、書き順あるんじゃん!
と思いきや。
最後に注意書きがありました。
「アルファベットの文字の書き順は
参考に示したもので、決まりはありません。
あなたが書きやすいように書きましょう。」
参考の書き順はありがたいですが、
中にはそれ通りに書くと大変なものも。
Mって4画で書く人あまりいないよね。
(縦、斜、斜、縦)
Tって縦から書く人あまりいないよね。
(縦横)
また、
小文字のaの書体も困りものですね。
「くるっ、ぴゅっ」でスマートに書けば
いいものの、
フォントに合わせて
「ぐる~ん、しゅ~」となったり
お手本に合わせて
「くる、短いぼう」となったり。
(↑通じてますか?他に表現できない)
個人的には、
参考の書き順通りに練習したあとは、
自分が書きやすいように、
自分がカッコいいと思うように
書いてくれればいいかと思います。
でも、bとdは絶対に書き順通りが
おすすめ。筆記体でもそうですし。
とりとめのない話になってきました。
今日はこのへんで。
いっぱい読んで、いっぱい書いて、
読むのも書くのもスラスラを目指そう!