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写真で辿るオーストラリア都市紹介~番外編~
こんにちは、西八王子教室中1英語担当の太田です。
今回のブログはオーストラリア都市紹介番外編ということで、ウルル=カタ・ジュタ国立公園を紹介します。
ウルル=カタ・ジュタ国立公園はシドニーより北西に約2100キロ、飛行機で約三時間半に位置する自然公園で世界遺産にも登録されています。
オーストラリアの中でも特に内陸に位置しているため基本的には飛行機で移動します。
ウルル=カタ・ジュタ国立公園の玄関口ともいえるエアーズ・ロック空港です。
かなり小さいターミナル(建物と言った方が正確かも知れません)です。
この公園内にはいくつかの宿泊施設があり、観光客で賑わいます。
こちらが有名なウルル(エアーズ・ロック)です。写真で見ると何もない場所にただぽつんと大きな一枚岩があるだけですが、実際に見てみるとその壮大な景色に感動します。
世界的にはウルルが有名ですが、岩山の集まりであるこちらのカタ・ジュタも負けず劣らず、その規模感に圧倒されます。
近くで見ると高さ数十~数百メートルの文字通り岩壁に驚かされるでしょう。
ウルル=カタ・ジュタ国立公園およびその周辺には原住民(アボリジニ)の方々が多く住んでいますが、この土地は彼らにとっては長い間先祖代々過ごしてきた大切なものであり、部外者の私たちがそこに足を踏み入れているのです。
もし仮に皆さんがここを訪れることがありましたら、是非現地の方々に敬意を持ってこの雄大な自然を楽しんでいただきたいと思います。