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襟を正す
9/19(木)多摩センター教室のブログ
こんにちは、みなさん。多摩センター教室の佐々木です。
ところで昨日のブログで、「中高生のときに読んだSF小説のPositiveさが、私の人格形成にPositiveに働いたのではないか」という話をしましたが…
やっぱり、若いころの経験は、大人になってからも(良かれ悪しかれ(^^;)残りますよね。
それは、今朝、出勤前に「メガドライブミニ」がうちに届いたことからもわかります(笑)
私が買った人生初のゲーム機は、メガドライブでした。
その復刻版が発売され、それが届いたんですね👍
やはり、人生初のものですから、私に強烈な記憶を残しました(楽しかったなぁ、いろいろ(^^ )
ですから、発売が決まった数か月前のある日、何の迷いもなく速攻で予約!(でも、今日届くまで、発注したのを忘れていましたが(苦笑))
やっぱり、若い頃の記憶は、拭い去れない(笑)
そしてそういう経験から、自分たち塾の先生は、生徒さんと接する際に「(良い意味でも悪い意味でも)生徒さんの記憶に残る可能性がある」と気を引き締めるべきなのだ、と思います。
受験後、合否が出たあと、生徒さんたちが作文(受験体験記)を書いてくれるのですが、
「授業中(or 面談中 or 合宿中など)、先生に○○と言われて、嬉しかった」
「先生に、○○と叱られて、本気になった」
などと書いてくれることが多い。
しかし、(大変申し訳ないのですが)生徒さんたちが書いていることを、私は覚えていないこともある・・・
でも、言われた側の生徒さんの心には残っている。
だからこそ私たちは、普段からの言動に責任をもち、生徒さんに接していかなくては、と思います。
生徒さんたちの記憶に一生残る可能性があるわけですから。
(とくに自分は“言葉が強め”の人なので、本当に気をつけていく必要があるんですよね。言葉の強さは“諸刃の剣”です。)
それが、この仕事の醍醐味でもあり、怖いところでもあるのだな、と思います。
今後も気を引き締め、生徒さんたちに接していきたいなと思います。よろしくお願いいたします。