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SDGs③
こんにちは、志學舎豊田教室の西尾です。
今回もSDGsの続きです。今回のテーマは、『飢餓』です。
SDGsの2番目の目標である『飢餓をゼロに』は、飢餓に終止符を打ち、食料の安定確保と栄養状態の改善を達成するとともに、持続可能な農業を推進する。
飢餓なんて、日本では関係ないと思う人が多いかもしれません。しかし、現在の日本でも安定した食事を取れていない家庭もあります。身なりもきちんとしているし、仕事にも就いているが被服費や通信費、車や住居の維持費、保険などの出費がかさみ、結果として食費を削らざるを得なくなる家庭があります。
そこで、私ができることの一つとしては、この事実を現在の子ども達にしっかり伝えることです。日本は平和で何も問題ないと子ども達が思ってしまってはいけません。現在の子ども達が日本の問題をしっかりみつめて、将来その問題を解決していく世代となります。
また、前回の貧困と同じように、教育の質が将来の経済活動と関係しているので、現在の教育を充実させることにより、食費を削らなくてもよい収入を得ることができます。
このように、自分のできる可能性が少しでもあることを考えて、行動していくことが大事だと思います。一人一人の小さな行動でも、世界77億人が全ての人が行動すれば、大きな動きになると思います。