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Bluetooth、つけたし
10/15(火)の多摩センター教室のブログ
こんにちは、みなさん。多摩センター教室の佐々木です。
凄い台風でした。
今回の台風により被害にあわれた方々に、心よりお見舞い申し上げます。
どうかお心を強くお持ちいただき、一日も早い復旧と、皆様が日常の生活に戻れるよう、お祈りしております。
(自分の大学時代の同級生も、家の前が冠水し… 車も水没してしまいました…)
ところで先日、Bluetoothのお話をしましたが、その補足的なお話を。
あの“電波を使ってオーディオ機器を結ぶシステム”を、何故Bluetoothと呼ぶのか?
その“いわれ”を皆さんはご存知ですか?
それは、10世紀のデンマーク王「ハーラル1世(ハーラル・ブロタン)」から来ています。
彼の渾名(あだな)は“青歯王=Bluetooth”。
デンマーク・ノルウェーを交渉により、異なる民族を平和裏に統合した王。
その歴史から、
「多数存在する無線通信規格を、異なる民族を無血で統合したハーラル1世のように、うまく統一したい」
との開発者の願いが込められているのが、Bluetoothという名のいわれ。
そんなわけですね(^_^)
ちなみに、何故「青歯王」と呼ばれたかについては、諸説あるのですが…
一説には、「神経が死んだ歯が何本かあったから」と言われていますね(^^;
確かに、虫歯などの治療で歯の神経を抜くと、真っ白い歯が“青みがかった歯”に変色しますもんね。
というわけで、Bluetooth話はここまでに。