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もうでる(肆)
10/25(金)の多摩センター教室のブログ
こんにちは、みなさん。多摩センター教室の佐々木です。
さて、明日土曜日は「S-1英単語大会 & 英数 単元テスト」ですね!
中1・中2生のみんな! 今日も明日もしっかり対策勉強して、良い点数をゲットしようぜ!
では、今日は、京都シリーズ第4回、広隆寺と三十三間堂の仏像さんのお話を。
実はこの2つの寺院には、6年前も詣でているのですが・・・
そのときに仏像さんたちを見た感動が忘れがたく・・・、というわけです。
まずは太秦にある広隆寺。
広隆寺には、国宝指定第一号である「弥勒菩薩 半跏思惟(はんかしい)像」が。
ホント、どの角度から見ても美しい。惚れ惚れとします。
私は、気がついたら15分以上この仏像の前を、左に右に、移動しながら見ていましたね(背後から見られないのだけは残念でした…)(^^;
係りの方に、帰りの際に「ずいぶんじっくり見てはりましたね」とお声がけいただいてしまいました(笑)
それにしてもこの像が、1400年前の飛鳥時代に作られたものとは・・・
これを見るためだけにでも、広隆寺には詣でるべし(笑)
しかし広隆寺の見所は、この像だけではないんですよね。
もう一体の国宝 十一面千手観音像も、素晴らしい。
2.4mほども背丈がある大きな仏像さんなのですが…
ホント、たくさんある手 1本1本の「ディテール」が最高!
指先の1本1本のすべてに、生気が宿っている。
今にも動き出しそうなくらいリアル。
その手と腕を、この仏像の真下から見上げることができるんですよね。
そのアングルから1本1本を見ると、「ここに来て良かったなぁ・・・」としみじみ思えます。
さて今回は、広隆寺だけでかなり語ってしまいましたので・・・
三十三間堂の仏像たちについては、また次回に・・・