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もっとも危うい○○
10/30(水)の多摩センター教室のブログ
こんにちは、みなさん。多摩センター教室の佐々木です。
さて昨今は、小6受験科生には「合不合判定テスト」の、中3生には「Vもぎ」の結果帳票を、模試返却ショート面談でお返ししていますが…
毎年思うのですが、“B判定”が一番危うい判定だな、と。
C判定(合格可能性40%以下)とかD判定(20%以下)だと「やばい…」と感じて気持ちを入れ直す。
A判定(80%以上)だと「S判定(90%以上)までもう少しだ!頑張ろう」と気持ちが入る。
(S判定の人には… 「油断するなよ!」とくぎを刺す(^^; )
しかし、B判定(50~60%くらい)だと、なんか危機感もあまり感じず、やる気スイッチも入らず…
漠然と、「ま、何とかなるかなぁ」という雰囲気になる生徒さんが多いんですよね。
でも、よーっく考えてみてください。
B判定って「50~60%くらいの合格可能性」ですよね。
ということは、
10回に5回は落ちる = 2回に1回は落ちる
ということ。
サイコロを振って、運にすべてをゆだねているようなものですよね。
ですので、自分が返却面談をするとき、B判定の人には危機感をもってもらえるように話します。
もしこのブログを読んでいる方で、模試がB判定の方は…
ゆめゆめ油断召されるな!