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オーストラリア留学②-4
こんにちは、西八王子教室中1英語担当の太田です。
今回も前回に続いて留学中に私が受けてきた授業の紹介です。
IR in the Asia Pacific(アジア太平洋の国際関係)
この授業は主に東南アジアを中心とした国際関係を学ぶ授業でした。
東南アジアは1954年のSEATO (東南アジア条約機構)発足以降地域としての結束を強め、現在のASEAN(東南アジア諸国連合)に至るまで、世界各国が今後を注目する地域にまで成長して来ました。
この授業も他の授業と同様、中国の海洋進出やこの地域における環境問題まで、多数のテーマを取り上げて進められましたが、主に上記のSEATOやASEANを中心とした東南アジアの国同士の横のつながりに重点が置かれていたため、自分にとってはあまりなじみのない内容が多かったような印象です。
そのためか、新しい発見がかなりできたので自分にとっては意義のある授業でした。
Understanding Peace, Conflict(平和と紛争を考える)
この授業はその名のとおり平和と紛争というものがどのようなものなのかを、テーマに沿って考えるような授業でした。大学自体にも多くの留学生がいることもあり、ディスカッションでは彼らの国において現在進行形で起こっている紛争についての話などを聞くことがありました。日本という平和な国に住んでいることに改めて感謝する機会を得ることが出来た授業です。
以上で私が留学中に取った授業の紹介は終了です。
次回以降は留学中の学業以外での出来事などをお伝えできればと思います。