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サイレントでマジックな「e」
こんにちは!みなみ野の小杉です。
たまには畑の様子を。
台風でもうだめかと思っていた大根が
成長してきました。雨にも負けず。
最近は晴れの日が多いからか水菜も
ぐんぐん伸びてます。
今年も冬はひたすら鍋だな…。
毎年食べきれずに、
春には菜の花を食べることになります。
あとは春菊。
完全に鍋の準備です。。。
はい。余談終了。
今日の本題は塾らしい話です。
●unite●knife●brave●complete
読めますか?
カタカナだと
ユナイト、ナイフ、ブレイブ、コンプリートですね。
それぞれの単語の共通点は
「母音+子音字+e」で終わること。
この場合の最後のeは発音されないため
「サイレントe」なんて言われます。
なんかカッコいい…。
そして何より
「母音+子音字+e」の母音の部分、
すべて発音が長母音ですね。
長母音って何かって?
A・E・I・O・Uを
エイ、イー、アイ、オウ、ユーと発音したら
それが長母音です。
とりあえずはアルファベットの読み方
そのまんまだと思っていてOK。
そんなわけで、
「母音+子音字+e」の時には母音が
長母音になるなんてルールがあるので
最後の「e」は「マジックe」とも
呼ばれています。
「サイレントe」で「マジックe」…
いちいちカッコいいぜ!!
ちなみに例外はちゃんとあります。
come、done、love、give、someなど。
案外身近な単語にあります。
まぁ、このあたりは間違えないよね。
あとは
are、there、more、pureなど
「re」で終わるものも例外です。
なんでこんな話をしたかって?
この間、中3生が
「unite」を「ユニット」と読んでいたもので。
発音問題自体はどのテストでも減少傾向ですが、ちょっとした知識で発音できる
英単語は増えます。
授業で話すとあっという間だけど、
文で書くと時間かかるな…
そして文字で伝えるのって難しい。
精進します。