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ちょっと一息
こんにちは、南大沢教室の近藤です。
最近とても寒くなってきましたね。11月に入り、本格的に冬に入ったといってもよいかもしれませんね。
寒い季節になると、暖かい飲み物が欲しくなりますよね、
私は暖かいお茶を飲みながら一息つくことが好きです。
さて今日はそんなお茶について話そうかと思います。
そもそも茶が日本に伝わったのは平安時代のことです。遣唐使により、中国から伝わりました。すごい昔から日本人は茶を飲んでいるわけです。どうりでお茶を飲んだ時に落ち着くわけです。
今では世界中の国で茶が飲まれるようになりました。
ヨーロッパには1600年代に茶が伝わったといわれています。オランダが当時鎖国していた日本から出島を通じて輸入したのです。
ということはですよ、イギリスのアフタヌーンティーの習慣も、アメリカの独立に繋がる1773年のボストン茶会事件も日本の茶が原因なわけです。
このように茶の歴史をたどれば、日本、世界の歴史に繋がってくるのです。
茶の力ってすごいですね。
ちなみに、チャの「キ(木)」って一種類しかないというのは知っていましたか?
※詳しくは「チャノキ」を参照
緑茶もほうじ茶も抹茶も紅茶も全部一緒の木の葉です。同じ葉の発酵の方法を変えることにより味の違いを出しています。あんなに味が違うのに、元をたどれば同じものなのです。
面白いですね!ですので日本の「茶」も中国の「チャ}も、イギリスの「ティー」もフランスの「テ」も味は違えど全部同じものです。
皆さんもいろんな茶を飲んでみてくださいね、
ネパールのミルクティーがとてもおいしいと、ネパールにいる友達が言っていました。
私も飲みにネパール行ってみようかなー、、、