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日本語検定のススメ
11/19(火)の多摩センター教室のブログ
こんにちは、みなさん。多摩センター教室の佐々木です。
ところで前回のブログで、全国統一小学生テスト(ZTS)の返却面談を、熱意と誠意をこめて実施させていただいているというお話をいたしましたが…
その中で、国語の成績が芳しくない方から、よく「おすすめの勉強法はありませんか?」というご質問をお受けしています。
ま、志學舎に入塾していただければ、いろいろなノウハウがありますので、ガツンと国語ができるように訓練しますが…(^^;
ご家庭での勉強法ということであれば、「日本語検定」に向けてのお勉強をおすすめしています。
漢字検定にむけての勉強も、なかなかに良い修練になるのですが…
日本語検定は、下の写真のように…
慣用句や言葉の意味、表やグラフの分析力、そして読解力(文章を読み取る力)をチェックする構成になっていますので、漢検以上に「日本語を操る力」を鍛えることができると思います。
各級の対策問題集も豊富にそろっていますので、本屋さんでさらっと買うこともできます(^_^)
ただしお子様って、ただ「勉強しろ!」とせかしても、なかなかに勉強してくれませんよね?(苦笑)
しかし、『目標・目的』を持たせると、けっこう頑張れる子が多い。
例えば…
「3か月後に検定を受けよう!それに向けて勉強すると、○○くんも頭が良くなるし、そうなるとお母さん(orお父さん)もうれしいなぁ」
なんて感じでお子さんにお話しすると、頑張ってくれるケースも多い。
その目標として、日本語検定は最適なのではないかと思います。
また、「1日15~20分くらい」など、あまり無理のない勉強をコツコツ積み重ねていくのが良いのではないか、とも思います。
やはり重要なのは コツコツ=習慣化!
人間、2~3週間くらい我慢して毎日続けると、習慣になりますよね(^_^)
「やらないと、気持ち悪くてしょうがない…」という状態 = 習慣化された状態 です。
そこまで行くには、やはり親御さんからの
「○○くん、毎日15分、必ず検定のお勉強しているの、お母さん(orお父さん)、ほんと好きだなぁ。もし検定に受からなかったとしても、その頑張りはすごいよね!受かったら、もっとすごいよね!」
なんていう励ましが大切だと思います。
やっぱり、子どもに限らず、人ってほめられるとやる気になりますもんね(^^;
ということで、「日本語検定」「習慣化」「ほめること・はげますこと」について、柄にもなく語ってしまった佐々木でした(^^;