話題に困ったときのＡＩの話ですね、はい南大沢教室の坂田です。

 

さて、今回はＡＩの危険性についてお話していこうかなあと。

 

ＳＦ映画が好きな人なんかは、「ＡＩに人類が支配される」なんてことを想像したりするのではないでしょうか。今の段階では「わからない」としかいえないですね。大丈夫って言う人もいれば、危険という人もいる状況です。
 

「２００１年宇宙の旅」(1968・米)

 

本質的な問題はそこではなくて、今のＡＩはたくさんのデータを覚えこませて動かすという手法を用いているのですが、学習させた結果を重視していて「なんでそうなるか」という部分は実際わからないという問題があるんですね。

 

この話は勉強にもあてはまります。日本の受験勉強というのはどちらかというとそっちで、公式や用語を覚えこませて点を取らせるということを重視していて、「なんで？」の部分が省略されがちです。僕は理系の研究者気質なので少し触れたりはするのですが、悲しいことに、受験を勝ち抜くにはそれが効率良いのです…

 

勉強ってむずかしいなとつくづく思う今日この頃です。