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書き悩むことの方が多い
こんにちは、高幡教室の土井です。
食い意地の張っている人間なので、学生の頃は飲食系のアルバイトばっかりしていました。
今はもう教育の世界にどっぷり浸かっていますが、当時は子どもや教育とは無関係で、
調理師免許とろうかな?と本気で考えるくらいめちゃめちゃ働きました。
まかない有!
つまみ食い有!
幸せ!!(だった!)
不器用すぎて、時には傷跡が残るほどの怪我もしましたが、キッチンに立つのは結構好きです。
地味に料理漫画とか料理ドラマ、見てしまう、調理場セットが懐かしい。
綺麗に盛り付ることができたり、味付けが良い感じに決まると、万能感芽生えます。
今でも「わたしは料理の天才だー」とうわごとを言いながら台所に立ちます、自分でつくる飯最高。
ハインツの小分けホワイトソースは素敵、グラタン作るのはかどる。
なんの話や~ん、というと、そろそろ自己PRの紙を持ってウロウロする中学生が増える時期に入るなぁと思いまして。
ああいう紙に書く「特技」とか「趣味」とかって考えるの難しくないですか。
自分をPRするの、こっぱずかしいというか。
履歴書とかもあの一画は妙に筆が進まないんですよねぇ。
そんな特技っていうほどめちゃめちゃ上手でもないけど…とか。
世の中には道を極めた輝かしい方もいる中で、ペーペーの素人たる自分がそれを「特技です」なんておこがましくはなかろうか…とか。
いやそもそも、こんな自分に特技なんか無いですよ…とか。
なんか妙に不安になってしまう。
でも、へたくそでもなんでも、「誰が何を言おうと、俺はこれが好きなんだ!」と自分を表現できることが大切なんじゃないかなーと思います。
自分が好きなものなんだろう?って考えるの、実はけっこう大切。
部活にしろ、趣味の世界にしろ、何か夢中になったり厚くなれたり、本気で悔しがったりできるような経験が少しでもあれば、それは立派な「特技」のひとつなのではなかろーか。