こんにちは！若葉台教室の大谷です。

最近寒い日が続きますね！私は８年ぶりくらいに家で一日中寝込むくらいの熱を出してしまい、寒さに負けてしまいした…体調不良は自己管理能力の低さの現れなのでしょうか…？そうだとしたら悲しいですね。

寒さに打ち勝つにはどうすればいいでしょうか？！「カイロを貼って温かくする、湯船で温まる、厚着をする、鍋などの温かいごはんを食べる…」このくらいしかパッと思い浮かびません。寒さに打ち勝つ良い方法があればぜひ教えてくださいね！
熱を出して寝込んでいる中、あまりにも暇だったので、ヴィトゲンシュタインの本を手に取りました。ここには書きませんので、気になった人はぜひ読んでみてください。弱っているときに哲学者の言葉を読むと不思議なことに温かい気分になりました！寒い日には、心を温めるのが一番なのでしょうか…？

最近、「哲学を読むと頭がフリーズする」「哲学的な文章などに出てくる用語には、実態が伴わないことが多いため、うまく理解できない」という悩みを生徒からよく聞きます。しかし、多少分かりにくいことがあっても、自分が認識し得る範囲で哲学者の述べたメッセージを読み解くことは、そんなに苦しいことではないような気がします。「哲学的な話は嫌い」という先入観を捨てて、一度読みやすそうな本を読んでみてはいかがでしょうか。「ヴィトゲンシュタインは哲学が嫌いな哲学者であった」みたいですよ！

最後に、一足早いですが、メリークリスマス！！