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力む
こんにちは、高幡教室の土井です。
疲れているとよくわからない行動を無意識にしてしまいます。
「あ~、HPがそろそろまずいですねぇ~」のバロメーターとしては、改札で切符を入れる口に家の鍵を差し込もうとする行動が出た時ですかね。
その時は真剣に「あれ~?入らないなぁ~」と真面目に首をかしげているのですが、冷静に考えるとおかしい。
先日も電車を降りた瞬間に家の鍵を出し始めたところで気が付きました、あぶない。
昔から「器用そう」と言われるのですが、残念なくらい不器用です。
どうも手に力を入れるという行為が相性悪いみたいで、ペットボトルのフタをあけるもの、コンビニ弁当のパックを開封するのも、なかなかうまくいかないのです。
「顔に力が入っているよ」と言われます、おかしいな。
ティッシュの箱も、アイスの箱も、「カシュッ……」と薄くはがれます、呪われているのか。
先日小学生に、給食では牛乳瓶のフタをコンパスで開けたこともあったという話をしたら「???」という反応をされました。
今は紙パック、だと……!?
ほほう、これがジェネレーションギャップか。
塾で難儀するのは、これ。
加湿器の給水。
誰ですか、フタを固く回したのは。
加湿器のフタとジャムのフタは、やさしく閉めてほしいです。
給湯室でフタと闘っているところを他の先生に助けてもらったこともあります。
親の仇なのか、というレベルでキツキツなこともあるのですが、加湿器に恨みでもあるのでしょうか。
そもそも、もうちょっとこう、ユニバーサルなデザインになりませんでしょうかね、このねじねじフタ。
物理学に明るいみなさん、発明に期待しています。