高校部(東進)
考えは生き物、常に変化していい!
こんにちは。
東進日野豊田校の吉田です。
今回のタイトルは僕が以前読んだ「心を整える」という本にあった言葉です。
この本はサッカー元日本代表の長谷部誠選手が綴ったもので、
僕の中でこの言葉が特に印象に残っていました。
国、言語、文化、住居、街、気候、食事、クラブ、
監督、チームメイト、サポーター、そして次の対戦相手。
同じように見えても、これらは常に変化していて、
プロサッカー選手であれば、常にこの変化に対応する必要があります。
このことから、固定された絶対的な真実というものはなく、
長谷部選手はその時々によって真実や正解は違うものだという
考えを持つようになったと言っていました。
これは僕たちの生活や仕事でも同じだと思います。
たとえば会社の中の人間関係、お客様との関係、
取引先との条件などそういったあらゆるものの価値観や指標は変化しています。
その変化に対応するためには、
「これでなければならない!」
「この価値観は譲れない!」
と我を張るより、この言葉を思い出して、
相手は何を求めているのか?
この場合の正解は何なのか?
を、フラットな気持ちで問いかけるのが大切で、
そして、その変化に楽しめる自分になるのがいいと思います!