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若葉台から生まれた?
こんにちは。「若葉台の人」(匿名希望)です。
「お奉行様、今回の心ある御沙汰、本当にありがとうごぜいますだ。かような辺鄙(へんぴ)なところまでお足をお運びいただいてのかような御裁可、感極まります。我々貧農でお礼に差し上げるものは何もごぜいませんが、我らがこの時期の作物、食していただけたら嬉しゅうございます。」
「礼は無用じゃ。当たり前のことをしただけじゃ。これからも益々励めよ。それにしても、見事な梨じゃのう。わしゃ、冷蔵庫でグッと冷えたジューシーな梨が大好物じゃ。遠慮のういただくぞ。どれ、ここら稲城の梨は大きいのう。ひとつだけでもずしりとくるわ。重てえ梨よのう。この重てえ梨、忘れぬぞ。わしにはうれしい重てえ梨じゃ。」
一説によると、「おもてなし」は稲城村若葉台から生まれたそうな。
早く新型コロナウイルスの感染が収束して、東京オリンピックが無事開催され、予定通り日本の「おもてなし」を世界中に発信したいですね。