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講習スタート!
3/26(木)の多摩センター教室のブログ
こんにちは、みなさん。多摩センター教室の佐々木です(^_^)
今日から春期講習がスタートしました!
毎日、9:30~22:00という 長丁場 ですが・・・ 新学年になる前に、ガッツリ前学年の総復習をできるチャンス。
一緒に頑張っていきましょう!
ところで、春期講習が始まると、忙しさで触れることができなくなりそうなので・・・
2019年度最後になるだろう、宇宙関連のお話を(^_^;
まずはコロナウィルスは、宇宙開発にまで影響する、というお話。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200324-00010002-sorae_jp-sctch
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200325-00010002-sorae_jp-sctch
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200324-00000032-kyodonews-soci
火星探査機の打ち上げや、新型ロケットの打ち上げ なども、結局は人が行っているわけですから・・・
ウィルスが猛威を振るうと、開発状況にも悪影響を及ぼすわけです。
そして、地球から 400km上空を、約90分 で1周している ISS(国際宇宙ステーション) への “防疫体制” も強化するとのこと。
そりゃそうですよね。
宇宙ステーションに送り込んだ宇宙飛行士がコロナに感染していて、それがステーション内で広まったら一大事ですし・・・
打ち上げた補給物資にコロナがくっついていて、それがステーション内に広まっても一大事。
ちなみに、この宇宙船ステーションは、たくさんのロケットやスペースシャトルで部品を打ち上げ、宇宙空間で組み立てられたものなんですが・・・
実は “サッカーのフィールドと同じくらいの大きさ” があります!
単純に、「スゲー」って思います(^_^)
そして宇宙ステーションといえば、ステーションへの物資補給機「こうのとり(HTV)」9号機の打ち上げが、5/21の未明に決まりました。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200324-00041197-mbcnewsv-l46
この9号機で、こうのとり(HTV)シリーズの打ち上げは終了。最終機。
そして、こうのとり打ち上げ専用機として開発された「HⅡBロケット」も、最後の打ち上げ。
そして、以前 2/21のブログでも取り上げたように、2021年からは新型の「H3ロケット」が打ち上げられる。
そして宇宙ステーションへの物資補給も、、こうのとりから「新型機HTV-X」へと引き継がれる。
HⅡBの、打ち上げ直前の「メインエンジン点火」からの、10秒くらいのタイムラグをおいての「補助ロケット点火」で、ゆっくりロケットが上昇し始めるのが大好きだったんですよね。
(その打ち上げの模様は、https://www.youtube.com/watch?v=0zgaWSGTdJk&feature=emb_logo からどうぞ^^;)
寂しさがこみ上げてきます。
ちなみに、宇宙ステーションと、それにドッキングしたことがある宇宙船の大きさ比較がこちら↓
宇宙ステーションの大きさもさることながら・・・
「どんだけ大きかったんだ、スペースシャトル」 って感じですよ(苦笑)
こうのとりだって、そこらへんを走っている 路線バス よりも大きいサイズなのに、スペースシャトルはそれの数倍もある。
やっぱりNASAってすげーなー、と思うササキでした(^_^;