こんにちは！東進若葉台校の石田です！

 

学校の休校やテレワークによって、自宅にいる日数が増えているため、郵便や宅配の業界がいま大忙しだそうです。

 

 

そんな中、東進も生徒に受講のためのテキストを発送するため、毎日のようにあて名書きを行っています。

 

さて、郵便番号を表す「〒」のマークですが、わたしはずっとこれをポストを模った記号だと思っていたのですが、スタッフから本当の由来を教えてもらいました。

 

話は明治20年（1887年）にさかのぼります。当時の逓信省（ていしんしょう-当時、郵便や通信を管轄する中央官庁）がTEISHINSHOUの頭文字をとって、逓信省の記章を「T」としました。

 

しかし！

 

この「T」というマークは外国では郵便料金の不足をあらわす記号だったのです。
…ということで１１日後に「テイシンショウ」の「テ」を図案化し、「〒」と訂正したとのこと。

 

これからは「テ マーク」と呼ぶことにします。