豊田教室の西尾です。

 

新型コロナ感染拡大対策で注目されている「テレワーク」に関して気になったので、調べてみました。

 

何が気になったかというと、「テレワーク」と「リモートワーク」の違いってなんだろうということです。あまり違いがないのではと自分で結論付けしてしまうと知識が深まらないので、違いを見つけようとしました。

 

まず、「テレワーク」とは、英語で「telework」と表記され、「tele = 離れた所」と「work = 働く」の二つの言葉を組み合わせた造語です。「離れたところで働く」という意味になります。「テレワーク」とは「オフィスから離れたところで働く」という意味だと分かりますね。

 

一方、「リモートワーク」とは、英語で「remotework」と表記され、「remote=遠隔・遠い」、「work=働く」の二つが合わさってできた造語です。「遠くで働く」となることから、言葉の意味は「テレワーク」とほとんど同じと言えます。しかし、「リモートワーク」は、それぞれ専門のスキルを持った人たちがチームを組んでプロジェクトを作り、仕事を進めていきます。チームメンバーが同じ場所にいる必要はなく、他のメンバーとコミュニケーションを取る際にもチャットツールやSNSなどで連絡を取り合うことが可能で、離れた場所にいても仕事を進めることができるのです。

 

簡単に整理すると、「テレワーク」一人で作業するイメージで、「リモートワーク」は離れているけどみんなで協力して作り上げていくイメージですね。

 

私たち、志學舎では、生徒や保護者・スタッフと協力して授業を作り上げていきたいので、「リモートスタディ」を目指していきます。