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休校で、本をたくさん読んでるキミへ
キミ、「オノマトペ」って知ってるか?
私が説明してもいいけど、5月6日の「朝日小学生新聞」のコラム「天声こども語」の中に、上手に説明されていたので、引用するね。
【引用】
初夏が近づいてくると鳥たちのさえずりが聞こえてきます。「チュ、チュ、チュ」。こういう表現を「オノマトペ」と言います。フランス語から来た言葉です▼オノマトペは2種類あります。犬は「ワン、ワン」、猫は「ニャー、ニャー」。これを難しい言葉で擬音語(ぎおんご)言います。声や物が出す音です。もう一つは、実際には音が出ていないものです。気持ちが「ワクワク」とか、星が「キラキラ」などです。これは擬態語(ぎたいご)と言います。▼オノマトペは外国語にもあります。英語で犬は「バウ、ワウ」とほえ、猫は「ミャオ、ミャオ」や「ミュー」と鳴きます。▼オノマトペは感じたことを自由に表現しても構いません。昭和初期の詩人、中原中也は「サーカス」という詩の中で、高い天井からつるした空中ブランコが揺れる音を「ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん」と表しました。みなさんも独自のオノマトペを作ってみませんか。
志學舎のみんなに合わないオノマトペ
「ゴロゴロ」「ダラダラ」「フラフラ」
志學舎のみんなに合うオノマトペ
「ワクワク」「ハキハキ」「ニコニコ」「テキパキ」「イキイキ」「モリモリ」…
コロナの沈静化、もうすぐです。がんばれ!