高校部(東進)
2020年度入試を振り返る「立教大学編」
こんにちは。
東進多摩センターの福岡です。
今年は保護者会の開催が難しいこともあり、毎年の合格報告会で実施している2020年度の入試振り返りをこちらでシリーズ実施していきます。
7回目は立教大学です。
志願者数は前年比89.1%と減少しました。
これは明青立法中の中で最も減少率が大きくなりました。
学部別に見ると理学部(前年比108.5%)と経営学部(同102.0%)の2 学部のみ増加で、
そのほかの学部は減少しています。
入試方式別にみると、英語資格・検定試験の受験が必要となるグローバル方式での志願者数減少が激しい。
これらを踏まえて2021年度の予想・・・
近年、そのお洒落な校風から志願者を多く集めていた立教大学ですが、「難しい高倍率」の大学というイメージが定着し、安全志向の今年度の入試では受験を避けた生徒さんが多くみられました。
特に他教科センター利用、グローバル入試は受験者からすれば狙い目でした。
次年度はおそらくどの学部も増加しそうですが、共通テスト他教科利用は引き続き狙い目だと思います。