高校部(東進)
読書で世界旅行
こんにちは!東進多摩センター校の臼井美穂です。
なかなか外に出られない日が続いていますね。コロナの自粛期間が終わった後も、しばらくは旅行なども制限されそうで、落ち込んでいる人がいるんじゃないでしょうか…私みたいに。
おうちにいながら、旅行気分を味わうことはできないものか。最近は自宅に小さなテントを広げて楽しむ「家キャン」なるものが流行っているらしいですが、私は今回、読書で旅行するのをおすすめしようと思います。方法は簡単。行きたい場所を舞台にした小説を探して、おうちで読むだけ。
例えば京都に行きたいという方には、森見登美彦の『夜は短し歩けよ乙女』や『宵山万華鏡』がおすすめです。夏の盛りの下賀茂神社で開かれる古本市は、不思議な世界につながっているのだとか。
せっかくなら海外に!それもニューヨーク!という方には『Sex and the City』や『華麗なるギャツビー』をおすすめします。観光だけじゃなくて、個性あふれる人々との出会いもありますよ。
国内、海外のみならず、小説なら宇宙にも異世界にも、はたまた時空を超えることだってお手軽にできます。おうち時間に、ぜひ素敵な旅を楽しんでください。