高校部(東進)
お家で映画鑑賞
こんにちは!
東進多摩センター校の阿部です。
コロナウイルスの影響により世界中にたくさんの不幸な出来事があふれていますが、私は案外楽しくおうち時間を過ごしています。最近では各国の劇場が寄付を募るために配信している演劇やバレエ観たり、映画をたくさん観たりとゆったりしつつも、大学のオンライン授業もいよいよ始まりました。
私はとても優柔不断でいつも見る映画を決めるのに時間がかかります。
今日はアクションの気分じゃないな、とか、ちょっと長いかなとか考えていて気づいたらそれだけで30分近く経っていたり。
先日もいつも通り迷いつつ、なんとなくずっと観たかった『Inferno』を観ることに決めました。
ダヴィンチコードシリーズの3作目です。
内容もよく知らず、何の気なしに選んだ映画でしたが不思議と現実世界で起きていることと映画が関連していたもので驚きました。
まず、この映画のメインストーリーがテロリストの新型ウイルスによる大量虐殺を防ぐという内容でした。ペストの描写などもイメージとして取り入れられていたので今のコロナウイルス蔓延に自然と重なって感じました。
さらに、主演のトム・ハンクスはコロナウイルスに感染したことでニュースになっていました。
さらにさらに、コロナウイルスとは関係ありませんが、私がこの映画を観た前日にお亡くなりになったインドの名優イルファン・カーンさんが出演していました。
何の気なしに選んだつもりが、まさに今観るのにぴったりだった気がして、なんとも不思議な気持ちになりました。