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学習効果を高めるには…
こんにちは、志學舎南大沢教室の松田です。
依然として外出自粛が続く現在、学校に行くことができず、今まで学校に行くために早く起きていたのが、その必要が無くなってしまったことで夜更かしや朝寝坊をするようになってしまった人もいるのではないでしょうか?
しかし、睡眠と学習の間には切っても切り離せない関係があり、夜更かしや寝坊などの睡眠の質の低下は学習に大きな影響を及ぼします。
逆に言うと、睡眠の質を高めることは勉強の効率UPにもつながるのです。
睡眠には、「記憶の固定」という役割があります。起きているあいだに覚えたこと・体験したことは、睡眠中に過去の記憶と関連づけられ、整理されることによって、初めて定着します。
逆に、睡眠が短すぎると記憶の固定が十分に出来ず、うまく身につかないことがあります。
また、夜にとる睡眠だけでなく、短い昼寝も記憶の強化に役に立ちます。
私自身も、もともと夜に弱く朝に強かったというのもありますが、睡眠が大事という話は耳にしたことがあったので受験期には積極的に朝学習を行なっていました。夜は眠いと思った時点で寝る、しかし朝は普段起きるよりも1,2時間ほど早く起きて勉強するようにしていました。
実際、朝の勉強では頭がスッキリとしていてかなり集中できました。また、受験当日には朝早くから頭をフル回転させなければなりません。朝学習を習慣化させることは、受験のために体を慣らしておくことにもつながります。
昼間は塾や南大沢の図書館、文化会館へ行き勉強をしていましたが、朝早く起きて勉強をしていた時の方が昼間の勉強にもしっかり集中できたように思います。
よって、夜更かしをするよりも、早寝早起きを心がけた方が学習効果はUPします。また、それに加えて、寝る直前にその日学習したことを総ざらいし、起きた直後に前日の復習を行い、日中にもこまめに昼寝をとることで、さらなる効果が期待できます。
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