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原因
6/3(水)の多摩センター教室のブログ
こんにちは、みなさん。多摩センター教室の佐々木です。
ところで、先日、高校部(東進)の福岡先生とも話していたのですが・・・
最近のお子様たちの字が、以前にくらべて “雑” になったなぁ、と思います。
まぁ、実は男の子は、以前から雑な子は多かったのですが、最近つとに感じるのは、「女の子の字が雑になったなぁ」ということ。
やはり最近は、親御さんやお友だちとも「LINE」などのSNSでコミュニケートしたりしますから・・・
福岡先生とは、「以前にくらべて字を書かなくなった、ということも一因かな」という点で一致。
さらに自分は、それに付け加えて、「交換日記」「交換ノート」を女の子たちが書かなくなったことが大きいんじゃないかなぁ、とも思います。
以前は、学校でも塾でも、女の子たちがよく「交換ノート」「交換日記」をやり取りしている風景を見ましたね。
でも最近はめっきり見ない。
交換ノートor日記って、別の女の子に見せるわけですから・・・
「字をていねいに書こう」 とか 「かわいく書こう」 とかという思いが、無意識に働いてたと思うんです。
いろいろと工夫していたと思うんですよね。
それが結果として、“まるっこいけど、かわいくて読みやすい字”につながっていたのではないかなぁ。
でも最近は、なにかとLINEなどで事足りる。
家に帰っても友だちとLINEやTwitterでコミュニケートし続けるから、交換日記を書く必要性もない。
そんなことで、「人に見られる字」というものを書いたり工夫したりしなくなり・・・
字が “雑化” してしまったのかもしれないなぁ、と。
いろいろと、徒然と考えてしまった佐々木でした。
追伸 ; ササキの字は、「きれいだな」「上手だな」とほめられたことは一度もありません。
ただし、「読みやすい」とも言われたことは多いですね。
でも一番よく言われるのは… 「カクカクしている」ですね(^_^;